国内大手の仮想通貨取引所 Coincheck(コインチェック)
初めての暗号資産におすすめの誰でも使いやすくて有名な取引所です!
「初めての仮想通貨投資は不安」
「コインチェック事件後の現在は?」
「コインチェックの手数料は?」
今回は、コインチェックの特徴・メリット・デメリットなどを徹底解説します。
コインチェックとは
コインチェックとは、仮想通貨の売買が可能な日本の暗号資産取引所です。
初心者の方はとりあえずコインチェックに登録しておけば間違いありません!
2018年には、総被害額580億円のハッキング事件が起きました。(通称Coincheck事件)
現在は東証一部上場のマネックスグループ傘下に入り、2段階認証などの対策で大幅なセキュリティ改善をしています。
サービス
コインチェックでは、仮想通貨の売買から運用までできます。
最小注文数は、購入・売却ともに500円です。
貸暗号資産サービス:暗号資産を一定期間預けて利用料を稼げる仕組み
ステーキングサービス:LSKを持ち続けるだけで利益を得る世界初の仕組み
レンディングサービスは、仮想通貨を預けるだけ利率1~5%で儲か流のが魅力です。
Coincheckサイト内でNFTの購入もできます。
Coincheck IEOでは、価値が20倍になることも!
IEOとは、企業の取引所を通した仮想通貨による資金調達方法です。
新興銘柄を早く安く購入できるメリットがあります。
取り扱い通貨
コインチェックの取扱通貨は、19種類です。
PLT・SAND・FNCTは、コインチェックのみでしか取り扱っていない銘柄です。
販売所(18種類)
- ビットコイン(BTC)
- リップル(XRP)
- イーサリアム(ETH)
- イーサリアムクラシック(ETC)
- リスク(LSK)
- ネム(XEM)
- ライトコイン(LTC)
- ビットコインキャッシュ(BCH)
- モナコイン(MONA)
- ステラルーメン(XLM)
- クアンタム(QTUM)
- ベーシックアテンショントークン(BAT)
- アイオーエスティー(IOST)
- エンジンコイン(ENJ)
- オーエムジー(OMG)
- パレットトークン(PLT)
- サンド(SAND)
- ポルカドット(DOT)
取引所(7種類)
- ビットコイン(BTC)
- イーサリアムクラシック(ETC)
- リスク(LSK)
- モナコイン(MONA)
- オーエムジー(OMG)
- パレットトークン(PLT)
- フィナンシェトークン(FNCT)
手数料
販売所手数料 | 無料 | |
---|---|---|
取引所手数料 | ETC・PLT | Maker:0.050% Taker:0.100% |
その他 | 無料 | |
入金手数料 | 銀行振込 | 無料 (別途振込手数料) |
クイック入金 | 3万円未満:770円 3~50万円:1018円 50万円以上:入金金額×0.11%+495円 | |
コンビニ入金 | 3万円未満:770円 3~30万円:1018円 | |
出金手数料 | 407円 | |
送金手数料 | 通貨ごとに異なる | |
積立手数料 | 無料 |
- 販売所:ユーザーと仮想通貨取引所の間での確実な取引場 手数料が高い
- 取引所:ユーザー同士の不確実な取引場 指値注文・成行注文が可能
販売所取引・積立は、手数料無料の代わりに0.1〜5.0%ほどのスプレッドがあります。
入金の際は、反映時間はかかりますが銀行振込がお得です。
- Maker:取引板に出ていない希望価格での注文
- Taker:取引板にある既存価格での注文
\コインチェックの手数料は高い?/
コインチェックのメリット
実際に複数の取引所を使ってみて気づいたコインチェックのメリットをご紹介します。
圧倒的に使いやすい
スマホアプリでいつでもどこでも気軽に暗号資産取引をしたい方にうってつけです!
UIデザインがシンプルで、非常に見やすいです。
難しい用語や指標がわからない初心者でも簡単に操作可能です。
他の取引所と比べても圧倒的に利便性が高く、日本一使いやすいアプリです!
取引せずとも日々のチャートを確認するのにもかなり便利です!
取引所手数料が無料
取引所手数料が無料です。(ETC・PLTを除く)
国内取引所の中で、コインチェックにしかないの利点です。
少額投資でも手数料を気にせずに何回でも取引を繰り返えすことができます!
販売所手数料も無料ですが、その分スプレッドがあるので注意してください。
販売所取扱銘柄が多い
コインチェックは、国内取引所内で2番手の取扱銘柄数を誇っています!
新規のアルトコインの取扱にも積極的で、日々続々と増えています。
今後伸びていく仮想通貨に早めに投資できるのが魅力です。
仮想通貨をもらえる・使えるサービスが豊富
コインチェックは、暗号資産の売買だけでなくその他サービスが豊富です。
貸暗号資産やステーキングの運用だけでなく、日常生活に仮想通貨を取り入れられます。
電気・ガスの公共料金:ビットコイン決済またはビットコイン付与で割引・節約
アンケートモニター:マクロミルでアンケートに答えるだけで仮想通貨を付与
実際に使えない通貨と敬遠されがちな仮想通貨を有効活用して資産を増やせるのが魅力です。
毎日自動積立ができる
コインチェックでは、月1万円からつみたて暗号資産投資ができます。
約300円からの毎日積立で、ドルコスト平均法でリスク分散も可能です。
激しい浮き沈みが不安な初心者は、難しい戦略なしで放置するだけなので安心です。
銀行口座から自動で引き落としで自動買付なので、初期設定のみでほったらかし可能です。
コインチェックのデメリット
実際に複数の取引所を使って感じたコインチェックのデメリットをご紹介します。
スプレッドが広い
スプレッドとは、販売所取引で発生する買値と売値の価格差です。
スプレッドは取引所によって設定され、時間帯や価格によって変動します。
コインチェックでは、0.1〜5.0%とスプレッドが広めに設定されています。
手数料が高くつくと結果的に損にもなりうるので、短期トレードの場合は取引所がおすすめです。
取引所の取扱銘柄が少ない
コインチェックでは、販売所に比べて取引所取扱銘柄が6種類と少ないです。
NFTの購入に使用するイーサリアムも取引所で売買できません。
上記以外の通貨を安く取引したい方は、他の取引所との併用をおすすめします。
各手数料が高い
コインチェックは、入金・出金・送金手数料が他の取引所と比べて高めです。
銀行振込の場合、入金手数料は無料ですが別途振込手数料がかかるので注意してください。
送金手数料も無料の取引所gはある中高めです。
そのためコインチェックではまとまった金額を一度に移動させることがお得に利用する秘訣です!
レバレッジ取引はできない
レバレッジ取引とは、証拠金(担保)を口座に預けることで証拠金よりも大きな金額を動かせる取引です。
コインチェックでは、レバレッジサービスを2022年3月に終了しています。
レバレッジ取引は、当たると多大な利益が得られますが外すと借金を抱えることもあります。
投資経験のない初心者にはおすすめできませんが、自己責任でやりたい方は他の取引所を検討してください。
\レバレッジ取引取扱銘柄数 国内No.1/
積立反映が遅い
コインチェックの積立投資では、月ごとに申込変更締切日・引落日・買付日が決まっています。
積立開始・変更・停止設定をしても反映されるのは翌月で2週間以上かかります。
一般的に積立投資はドルコスト平均法を取るので、タイミングの良し悪しは問題視されませんが機会損失にはなり得ます。
変更停止する際も前もって設定する必要があるのは正直面倒です。
\bitFlyerなら最短翌日から積立可能/
まとめ
コインチェックは、暗号資産取引で登録必須のスマホアプリです。
初心者の方はまず登録しておいて損はありません。
現金を銀行に預けると損する時代です!
コインチェックでは、仮想通貨を持っているだけで利益を得ることも可能です。
また売買や運用だけでなく、仮想通貨を使うこともできます。
コインチェック に登録すれば暗号資産の醍醐味を全て楽しめます!
もちろん複数の取引所と併用していいとこどりをするのもおすすめです。
\bitFlyerなど他の国内取引所と比較してみよう/
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