東京都品川区小山にある焼き芋店
おふろのおいも
「東京浴場」という銭湯の前で、期間限定で焼き芋を無人販売するお店です。
「有吉くんの正直さんぽ」「news every.」などのテレビメディアでも紹介されて話題です。
今回は、紅はるかとシルクスイートの焼き芋2種類をご紹介します。
レビュー
店長の故郷である福島県郡山市の青果店「SENDOYA(センドヤ)」の紅はるかとシルクスイートを使用しています。
紅はるか

価格:1本:350円 2本:700円 3本:1000円
3本買うと少しお安くなります。
ケースに並んだ焼き芋を自分で選んで紙袋に入れる方式です。
自分で見比べて美味しそうな焼き芋を選べるのはポイントですね。
袋の下部には大きくお店のロゴスタンプが押されています。
肝心の焼き芋は、空洞を感じる。
皮にハリがある分、掴んだ時に思ったよりも身が少なくしぼみ方が気になります。
表面に蜜が結晶化したシルクロードのような筋が見えます。
全体的にサラッとしていてひげ根もなく綺麗です。
大きさは150gほどのMサイズです。
端は切らずにそのまま焼き上げられています。
断面がこちら↓

食感は、ねっとり。
蜜を感じます。
しっかり甘いです。
濃厚な甘さです。
皮はサクッと食感です。
皮ごと食べるのがおすすめです。
しかし端は少し硬いです。
シルクスイート

価格:1本:350円 2本:700円 3本:1000円
肝心の焼き芋は、野性味。
表面のひげ根や皮が剥けている部分が少し気になります。
皮が厚めで飾り気がなく素材そのまま感があります。
大きさは150gほどのMサイズです。
端は切らずにそのまま焼き上げられています。
断面がこちら↓

食感は、しっとり。
割とさっぱりしています。
とにかく苦いです。
端がゴリっというほど硬いです。
甘さをほとんど感じず、これは食べるものではないなという印象です。
総評
中途半端?
個体差はあるのだろうけれども流石に焼き芋好きを侮りすぎかなと思いました。
さつまいも選びからこだわりがないのかな。
銭湯ならではのボイラー室で熟成しているということですが、温度管理が甘そうです。
紅はるかは、皮の食感もよく美味しくいただけました。
シルクスイートは。食べ切れませんでした。
手広く事業を広げすぎかもしれません。
値段も安くないので、焼き芋を食べたくなったらスーパーやコンビニで買った方が安全です。
銭湯屋さんの焼き芋という惹きはあるので、一度は試しみてもいいかと思います。
店舗情報
「おふろのおいもは」は、毎年12月~翌3月の期間限定営業です。
おふろのおいも
営業時間:5:00〜8:00 14:00〜翌2:00
定休日:火曜日(祝日の場合は翌平日)
〒142-0062 東京都品川区小山6丁目7−2
まとめ
「おふろのおいも」さんでは、じゃがバターも販売しています。
銭湯は年中営業していますが、焼き芋店は毎年12月~翌3月の期間限定の営業になります。
支払い方法は、設置してある箱に入れる現金かpaypayかで選ぶことができます。
銭湯も評判が良く、サウナなど朝風呂も楽しめるそうです。
西小山に行った際は、是非足を運んでみてください!
ごちそうさまでした!
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