京都市北区小松原にあるカフェ&バー
芋と野菜
立命館大学衣笠キャンパスの前にお店を構えています。
パーソナルトレーナーでもあるオーナーが食で健康を支えるために、低糖質・高タンパク質の食事と焼き芋スイーツを販売するお店です。
「さつまいも博」「関西おいも万博」などのイベント出店でも人気です。
今回は、鳴門はるか・甘太くん・旭甘十郎・シルクスイートの合計4種類の焼き芋をご紹介します。
レビュー
鳴門はるか
![](https://zyoshinomikata.com/wp-content/uploads/2022/06/13395A86-4D74-4B40-9D16-1027A2E0C520-edited.jpeg)
価格/内容量:400円(税込)/100g
産地:徳島県
タイベック素材のマチ付き袋に焼き芋がそのまま入っています。
紙の風合いが出ていて、シワに味があります。
袋には店名のスタンプが押されています。
シンプルに明朝体なのが漢字の一角一角を際立たせており、オーガニック感があります。
さらに手書きのメッセージが!
スタッフさんの名前入りで、お店の雰囲気や人柄の良さが伝わります。
上部に品種名も記載してくれるのは本当にありがたいです。
肝心の焼き芋は、むに。
表面に蜜が溢れてテカりが見えます。
半分に切ってあるため掴むとむにーっと身が出てきます。
皮がやわやわでもなく身を守ってくれています。
大きさは1本の半分で100gほどのSサイズです。
端は切って焼き上げられています。
断面がこちら↓
![](https://zyoshinomikata.com/wp-content/uploads/2022/06/B6F47C82-CEDA-4074-AFBA-02C4609F9286_1_201_a-edited-1.jpeg)
とにかく蜜がすごい!
食感は、ねっとりやしっとりを超えてとろとろです。
中はもちろん柔らかくなめらかです。
甘さも強く感じます。
はちみつのような天然の濃い甘さです。
皮はサクサクではないですが、食感も感じます。
全体的に口当たりが軽く、もはや飲み物です。
甘太くん
![](https://zyoshinomikata.com/wp-content/uploads/2022/06/9218DCEE-384A-4A9D-8F32-898CD8D4BC7C_1_201_a-edited.jpeg)
価格/内容量:400円(税込)/100g
産地:茨城県
肝心の焼き芋は、しそ漬け。
濃い深い紫色をしています。
蜜か水分でしとーっとしていて漬物のようにシワシワです。
小ぶりなナスの漬物のようにも見えますね。
手はそこまでベタつかないです。
大きさは100gほどのSサイズです。
手のひらサイズでおやつにぴったりです。
端は切らずに焼き上げられています。
断面がこちら↓
![](https://zyoshinomikata.com/wp-content/uploads/2022/06/A62CC36B-7171-44A3-AADF-8020EA33D39C-edited.jpeg)
食感は、しっとり。
中はやはり柔らかくなめらかです。
甘みは強すぎず弱すぎず適度です。
皮の食感は気になりません。
風味も全体的な味もどこか上品です。
京都のお店だからか、はんなりとした和を感じます。
抹茶といただく茶菓子のようです。
旭甘十郎
![](https://zyoshinomikata.com/wp-content/uploads/2022/06/7D088924-4F22-49B6-8F4D-89648354F6F5-edited-2.jpeg)
価格/内容量:400円(税込)/100g
産地:茨城県
肝心の焼き芋は、クコの実。
濃いながらも明るさも備えたワインレッドのような紫色です。
蜜か水分でシトっとした皮に縦ジワとキュッと窄まった端が、ふやかしたクコの実を連想させます。
適度なテカリで手も汚れません。
大きさは1本の半分で100gほどのSサイズです。
端は切らずに焼き上げられています。
断面がこちら↓
![](https://zyoshinomikata.com/wp-content/uploads/2022/06/E222FADC-7C2D-4807-B748-04D731BA5043-edited.jpeg)
食感は、しっとり。
身は密度が高いです。
皮に甘さを感じます。
水飴のような甘さです。
皮は気持ちパリっとします。
爽やかな風味も感じます。
半分サイズで小ぶりなのに、少し重めで割と食べ応えがあります。
端が切られていないせいか、硬く苦く筋があるのは残念です。
シルクスイート
![](https://zyoshinomikata.com/wp-content/uploads/2022/06/BC10CA17-6EAF-4E8C-AD0A-43586A915C10-edited-1.jpeg)
価格/内容量:300円(税込)/100g
産地:茨城県
肝心の焼き芋は、溢れてます。
袋の底に皮がくっついていました。
取り出すときには皮が破れて中が爆発。
しかし蜜が染み出しているわけではありません。
持てないほどやわやわなわけでもなく、ポテっとしています。
大きさは1本の半分で100gほどのSサイズです。
端は切らずに焼き上げられています。
断面がこちら↓
![芋と野菜 シルクスイート](https://zyoshinomikata.com/wp-content/uploads/2022/06/0361FF4C-574B-487D-8F14-07409465AB8A-edited-1.jpeg)
食感は、しっとりもっさり。
さつまいもというよりじゃがいものようです。
焼き芋というより蒸し芋です。
シルクスイートにしては珍しい食感かもしれません。
甘さはあまり感じません。
半分サイズでも重めで、お腹にたまります。
やはり端が切られていないせいか、筋が気になります。
総評
当たり外れが大きい。
鳴門はるかと甘太くんは文句なしの美味しさです。
問題は端の筋!
どうしても硬く苦く筋っぽいので、エビの尻尾を食べる派の私でも諦めました。
個体差もありたまたまかもしれませんが、最初の二つに感動した故に非常に残念です。
どれも身がぎっしりで丁寧な素材の味がします。
オーナーが無農薬の野菜農家も運営しているだけのことあります。
半分サイズもありますがどれも小さめで食べ比べしやすいのもありがたいです。
![](https://zyoshinomikata.com/wp-content/uploads/2021/10/d7e8d27a-d0ce-45b5-a879-11fc20a2cf2f-150x150.jpeg)
私のイチオシは、鳴門はるか!
甘みを強く感じます。
それでいてくどくまとわりつくような甘さではないので、最後まで飽きません。
皮好きとしては、とろとろなのに皮の存在も感じられるのは嬉しいです。
1本丸々買えばよかったと後悔しています。笑
店舗情報
芋と野菜
営業時間・定休日:不定期
〒603-8341 京都市北区小松原北町26-5
まとめ
芋と野菜では、旬や時期によって異なる品種の焼き芋・冷やし焼き芋を販売しています。
蜜芋サンドやスイートポテト、期間限定でかき氷なども取り扱っています。
特に蜜芋サンドは種類豊富で大人気なので必見です!
芋と野菜を中心にして健康について考えられた食事を提供するカフェやレンタルスペースのサービスもあります。
京都に行った際は、是非足を運んでみてください!
関西を中心に催事出店も行なっています。
ごちそうさまでした!
\「さつまいも博」で購入した焼き芋はこちら/
\さつまいも好きのダイエット方法はこちら/
コメント