東京都江東区清澄白河にあるさつまいも専門店「oimo lab.」。
焼き芋はもちろん「やきいもプリン」「スイートポテトチーズティー」などのスイーツを製造・販売しているお店です。
今回は、紅はるか・べにまさり・シルクスイート合計3種の焼き芋をいただいたのでご紹介します。
「oimo lab.」のこだわり
シルクスイート・紅はるかは、茨城県鉾田市の國井さんが育てたさつまいもを使用しています。
その他にも時期によって旬の品種を揃えています。
そのさつまいもを温風と水蒸気を使用したスチームコンベクションオーブンで焼いています。
通常よりさらにしっとりなめらかに仕上がり、上品な味が際立つ焼き芋になるそうです。
レビュー
紅はるか

価格 :330円(税込)
サイズ:M
サイズはS(230円(税込))・M(330円(税込))・L(430円(税込))・2L(600円(税込))があります。
まずはパッケージ。
シンプルな茶色い紙袋に焼き芋がそのまま入っています。
主張しすぎない大きさ・薄い色のロゴの判がおしゃれに見えます。
大きく見えますがこれでMサイズです。
端は切って焼き上げられています。
肝心の焼き芋は、なすのお浸し。
色が濃くさつまいもの水分でしわしわ
温かい焼き芋を袋のまま長時間持ち歩いたので蒸されたのかもしれません。
細長いのでよりなすに見えます。笑
断面がこちら↓

食感はしっとり。
硬めの芋羊羹のようです。
芋羊羹の割には甘さが薄いかもしれません。
皮は身と一体化しているため食感が残りません。
そのため苦味はありません。
「食べやすいといえば食べやすいかな」という印象です。
べにまさり

価格 :430円(税込)
サイズ:L
肝心の焼き芋は、ツヤッツヤ。
水飴でコーティングしたのかというほどの艶めきです。
当たり前のように手がベタベタします。
シワがなく皮がしっかりしてるのも見て取れます。
大きさは1食の主食分といったところでしょうか。
断面がこちら↓

やはり蜜。
その割に食感はほくほく系で硬めです。
さつまいもの風味を感じられます。
芋感が強いです。
皮は厚くてしっかりしています。
しかし、皮の食感はないです。
甘さもあまり感じません。
シルクスイート

価格 :430円(税込)
サイズ:L
肝心の焼き芋は、テカッテカ。
袋に蜜が滲み出るほど蜜です。
蜜はベトベトではなく気持ちさらさらしています。
シワの寄りかたからしても柔らかいのが伝わります。
断面はこちら↓

さつまいも味のお菓子。
とにかく蜜蜜しいです。
つまむと形が崩れるほど柔らかいです。
口当たりもすごく滑らか。
しかし、甘くはありません。
皮の食感も感じません。
総評
見た目の割に甘みが薄い。
べにまさりとシルクスイートは蜜がたっぷり出ていたのに、甘いと感じなかったのは不思議です。
皮の食感も感じなかったのが残念です。
しかし、「これがさつまいも本来の素材の味なんだな」と思いました。
しっとり系とほくほく系どちらも取り揃えてくれるのもありがたいです。
ちなみに私はべにまさりが好きでした。
一番さつまいもを感じました。
他と比べたら皮が厚めなのも私好みでした。
店舗情報
oimo lab.
11:00~17:00
定休日:不定休 ※2022年2月より定休日:月曜日
〒135-0023 東京都江東区平野3丁目8−16 KiyosumiParkTerrace1F
まとめ
今回は、「oimo lab.」さんの紅はるか・べにまさり・シルクスイート合計3種の焼き芋をいただきました。
「oimo lab.」さんでは、常時時期・入荷状況によって異なる品種3~5種の焼き芋を取り揃えています。
焼き芋以外にもありそうでなかった「oimo缶」やメディアでも話題の「スイートポテトチーズティー」も販売しています。
清澄白河に行った際には、是非足を運んでみてください。
ごちそうさまでした!
コメント