茨城県土浦市沖新田にある焼き芋専門店「芋やす」。
焼き芋を中心に焼き芋スイーツ・干し芋を販売しているお店です。
「沸騰ワード10」でも浅草店が紹介されて焼き芋サンドが話題になりました。
「品川やきいもテラス」や「芋博」などのイベントにも出店し人気です。
販売している干し芋は、「半熟ほしいも」と「ほし焼きいも」の2種類!
今回は、「半熟ほしいも」と「ほし焼きいも」の2種類をいただいたのでご紹介します。
「芋やす」のこだわり
どちらも干し芋の生産量全国一位の茨城県で栽培した紅はるかを使用しています。
「半熟ほしいも」は、低温で蒸してじっくり干すのがカギ!
焼き芋専門店だからこそわかる究極の干し芋なんだとか。
最高糖度62.8度のスイーツのような甘さを引き出し、その名の通り半熟のしっとりとした仕上がりになるそうです。
「ほし焼きいも」は、最高糖度60.0度を記録した紅はるかの焼き芋を丁寧に干しています。
焼き芋の香ばしさ・甘さを活かしたハーフドライ製法で仕上げています。
最初の試作から1年かけてようやく完成したそうです。
レビュー
半熟ほしいも
価格/内容量:756円(税込)/150g
まずはパッケージ。
真空なのかと思えるくらいピタッとした袋。
ジップロックなのも保存がきいて便利ですね。
中心にドドン!とさつまいものシール。
さつまいもだということが一眼でわかる仕様です。笑
肝心の干し芋は、テカテカの艶めき。
干し芋同士がくっついているので、一枚一枚剥がすのに一苦労です。
食感は硬いというより、ネチネチ。
表面のテカリと合わさって水飴を食べているのかと錯覚するほどです。笑
結構な噛みごたえがあるため顎を酷使します。
その上歯によくくっつくので、食べづらい印象。
しかし何故か手はあまりベタつきません。
甘さはあまり感じませんでした。
少しゴマの風味がするような、、
ほし焼きいも
価格/内容量:1080円(税込)/150g
まずはパッケージ。
少し和と高級感を感じるジップロックの袋。
中心にお店のロゴと商品名が書かれた和をイメージしたシールが貼られています。
右上には表彰されたかのようなシールに「極上ほしいも」との記載が。
焼き芋専門店の「焼き芋から作った」というのが惹かれますよね。
中にはお上品に干し芋を食べるためのようじも入っています。
肝心の干し芋は、高級茶屋の和菓子。
全てが均整の取れた形・色・大きさで揃い、3段重になっています。
一つ一つが小さめ一口サイズなので付属のようじで食べるのにちょうどいいです。
食感はねっちり。
柔らかくようじに刺すしてとろうとすると形が崩れます。
甘さはかすかですが、ようじの竹の香りが鼻に抜け高級感と和を感じます。
口の中で溶けるので一瞬でなくなります。
総評
庶民とお家元。
「半熟ほしいも」は、顎の筋肉が鍛えられる干し芋です。
食べながら筋トレできると考えれば最高ですね。笑
昔の水飴が塗られた硬めの煎餅を思い出すような庶民的な味です。
半熟感はわからなかったです。
リピートはしないかな、、
「ほし焼きいも」は、赤ちゃんでも食べやすいです。
絶対にようじを使用して食べてください!!
美味しさが倍増します。
和生に変わる新たな茶菓子として提案したいくらい上品なお菓子です。
一気に食べて何度もリピートしています。笑
どこで買えるの?
「半熟ほしいも」と「ほし焼き芋」は、芋やす土浦本店と浅草店で購入できます。
東京では、有楽町にある茨城県のアンテナショップ(イバラキセンス)でも購入可能です。(取扱がない時もあります。)
通販や贈答品としてお取り寄せも可能です。
芋やす
土浦本店
12:00~18:30
定休日:月曜日
〒300-0872 茨城県土浦市沖新田1
浅草店
11:00~18:30
定休日:月曜日
〒111-0032 東京都台東区浅草2丁目7−24
まとめ
今回は、「芋やす」さんの「半熟ほしいも」と「ほし焼き芋」の2種類をいただきました。
「芋やす」さんでは、「半熟ほしいも」と「ほし焼き芋」以外に旬の焼き芋や焼き芋サンドなども販売しています。
焼き芋サンドは、珍しいふくむらさきのサンドも数量限定で用意しているそうです。
私もまだ未体験なので、すぐに食べたいと思います!
行列必死の人気店なので、早めの来店がおすすめです。
土浦や浅草に行った際は、是非足を運んでみてください。
ごちそうさまでした!
「芋やす」さんはSNSで店舗情報を発信しています!
気になる方は✅
@imoyasu_jp
imoyasu2005
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