茨城県ひたちなか市平磯町に本社がある株式会社 幸田商店
多種多様な干し芋を中心にきな粉・豆類などを販売しているほしいいも専業メーカーです。
茨城県産の干し芋がほとんどですが、中国でも工場を建設し加工生産しています。
コンビニ・スーパーにある干し芋はほとんど「幸田商店」さんの商品といっても過言ではない!
今回は、紅はるか・玉豊・いずみの茨城県産丸干しほしいも3種類をご紹介します。
レビュー
紅はるか
![幸田商店 べにはるか 丸干し 干し芋](https://zyoshinomikata.com/wp-content/uploads/2022/03/70452C93-ADB4-4DE7-A782-A24EBF628320_1_201_a-edited.jpeg)
価格/内容量:650円(税込)/150g
プラスチック容器に入った干し芋が透明な袋に入れられています。
平切りと同様中心に家紋のようなロゴが印字されたシールが貼られ、右下に丸干しと記載があります。
シワがよることない袋の質感とプラスチック容器に干し芋が丁寧に並べらているところに高級感を感じます。
大体3.4本入っています。
![幸田商店 べにはるか 丸干し 干し芋](https://zyoshinomikata.com/wp-content/uploads/2022/03/CDD57FE0-726F-4E1D-9B18-8C0488EBFC57_1_201_a-edited.jpeg)
肝心の干し芋は、逆さ富士!
両端だけがでんぷんが結晶化して白い粉がついているので、まるで雪化粧をした富士山が鏡に映っているかのようです。
食感は、硬めねっちり
しっとりもしています。
意外と顎を使います。
個体によっては端がより硬いものもあります。
味にムラがなく端から端までしっかり甘いです。
口の中に干し芋の風味が広がるので、まさに丸めた干し芋です。笑
玉豊
![幸田商店 玉豊 丸干し 干し芋](https://zyoshinomikata.com/wp-content/uploads/2022/03/677174FA-FEBE-4319-A0CB-506FF650A74D_1_201_a-edited.jpeg)
価格/内容量:550円(税込)/150g
中心のシールは淡いクリーム色で、お店のロゴを控えめに筆文字で品種名が大きく記載されています。
昔ながらの伝統の味という雰囲気が滲み出ています。
3本入りがメジャーです。
![幸田商店 玉豊 丸干し 干し芋](https://zyoshinomikata.com/wp-content/uploads/2022/03/77A963AD-F040-488A-81CD-3CAAB48D90EB_1_201_a-edited.jpeg)
肝心の干し芋は、もろさつまいも。
見た目の芋感もさることながら味も当たり前のようにさつまいもです。
食感は、ねっちりほっくり。
硬さは個体差があります。
甘さは後からじんわり追ってきます。
玉豊ならではの故郷を思い出すようなとても懐かしい味です。
故郷の風を感じるようなさわやかさもあります。
とにかくかなりの満足感です。
いずみ
![幸田商店 いずみ 丸干し 干し芋](https://zyoshinomikata.com/wp-content/uploads/2022/03/5C550542-B1B9-4AE8-8874-8BE16DB2F974-edited.jpeg)
価格/内容量:600円(税込)/150g
中心のシールが淡いオレンジ色です。干し芋の色に合わせているのですかね。
全て品種によって微妙に変えているのも干し芋に対する思い入れを感じます。
3本入りがメジャーです。
![幸田商店 いずみ 丸干し 干し芋](https://zyoshinomikata.com/wp-content/uploads/2022/03/B042C2AD-4B9D-4432-97C5-BBED147EDC3B-edited.jpeg)
肝心の干し芋は、見た目も食感もあんぽ柿!
食感は、ねっちり。
鮮やかなオレンジがかった色合いと食感が半熟生のあんぽ柿を連想させます。
甘さはしっかりあるもののくどくありません。
どこか爽快感さえ感じます。
いずみだからこそ出せる他にはない味です。
風味は甘栗にも似ているかもしれません。
あっという間にペロリです。
総評
ただ幸福感に浸れる。
平切りが美味しいんだもん、丸干しは倍美味しいに決まっているじゃないですか。
やっぱり食べ応えがありさつまいもを食べている気分が存分に味わえるのは丸干しですね。
焼き芋とも違って水分がない分よりさつまいもの甘みや味を濃く感じます。
幸田商店は裏切らないと再確認できます。
とにかくハズレなし!全部当たり前のように美味しい!
![](https://zyoshinomikata.com/wp-content/uploads/2021/10/d7e8d27a-d0ce-45b5-a879-11fc20a2cf2f-150x150.jpeg)
私のイチオシは、いずみ!
個人的にいずみに勝てる干し芋は中々いないですね。
丸干しを食べて改めていずみが好きだと実感させられました。
表現しにくいいずみの個性豊かな風味のトリコになります。
とりあえず口の中に詰め込みたいです。笑
どこで買えるの?
茨城県産丸干しほしいもは、水戸駅ビルエクセルみなみ 直営店で購入できます。
東京では、茨城県のアンテナショップ(イバラキセンス)などで購入可能です。
高島屋や三越などのデパートでも取り扱いがあります。
まとめ
幸田商店では、30種類ほどの干し芋も販売しています。
茨城県産丸干しほしいもにも数量限定でお徳用の1kgサイズもあるので怖いです、、
3日でなくなりそうですね。
本当に幸田商店にはお世話になっております。
品種が同じでも商品によって風味も食感も違うので、侮ってはいけません。
どれがいいか迷う人は「ほしいも診断」もあるので使ってみてください。
干し芋初心者の方は絶対食べてみてください!
ハマりますよ。
ごちそうさまでした!
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