埼玉県川越市新宿町に本社があるスーパーマーケット YAOKO
埼玉県を中心に関東に展開する食生活提案型スーパーです。
年間800万個も売り上げるおはぎは、テレビや雑誌でも取り上げられるほど有名です。
お惣菜や直輸入のワインなども品揃えが豊富で地元民から愛されています。
そして秋冬には、野菜売り場の一角をさつまいもが占領します!!
数種類の干し芋と生芋が積み上げられます。
今回は、ヤオコー店舗でしか買えない紅はるかの干し芋3種類をご紹介します。
レビュー
紅はるか 干し芋
![ヤオコー 紅はるか 干し芋](https://zyoshinomikata.com/wp-content/uploads/2022/05/E5485AD5-22C7-4137-9175-0C097BBAC7ED-edited-1.jpeg)
価格/内容量:216円(税込)/100g
創業120年以上の老舗干し芋専門店大丸屋の国産平切り干し芋です。
茨城県産の紅はるかを使用しています。
透明フィルムに挟まれた干し芋がこれまたシンプルな透明の袋に入れられています。
中心のシールには商品名と特徴・干し芋の写真が記載されているのみです。
デザインに無駄なお金はかけないスタイルですね。
だからこそ手頃な値段なので消費者にとってはありがたいです。
大丸屋さんが一般販売している商品とスーパーへの卸売商品はパッケージが違うものの、中身は同じです。
![ヤオコー 紅はるか 干し芋](https://zyoshinomikata.com/wp-content/uploads/2022/05/D4561B9C-FF59-41FA-A7E0-8A721347C46B-edited.jpeg)
食感は、ねっちねち。
歯にくっつくほどです。
その分甘さもしっかりあり、抜群です。
さつまいもの風味も感じられます。
さつまいもの素材本来というよりはお菓子の味がします。
食感も含めて、北海道民が慣れ親しんでいる和菓子のべこもちを連想させます。
ねっとり干し芋 紅はるか
![ヤオコー ねっとり干し芋紅はるか](https://zyoshinomikata.com/wp-content/uploads/2022/05/DB7F70DA-22DD-4EC5-9FBD-0723A1EAB3D6_1_201_a-edited-4.jpeg)
価格/内容量:548円(税込)/170g
タツマの国産丸干し干し芋です。
茨城県産の紅はるかを使用しています。
\タツマの干し芋を食べよう!/
プラスチック容器に入った干し芋がシンプルな透明の袋に入れられています。
スーパーに卸す場合は簡素なパッケージに落ち着くんですかね。
中心のシールには商品名と特徴・干し芋の写真が記載されているのみです。
少し高級感を演出したいのか、平切りと区別させたいのかシールが黒と金色でプレミアム感があります。
タツマさんが一般販売している商品とスーパーへの卸売商品はパッケージが違うものの、中身は同じです。
![ヤオコー ねっとり干し芋紅はるか](https://zyoshinomikata.com/wp-content/uploads/2022/05/33A5F714-64E9-4FF9-8C6C-8712A0F6AAFD_1_201_a-edited.jpeg)
食感は、ねっちりしつつしっとり。
硬すぎず柔らかすぎずちょうどいい硬さです。
じんわりとした優しい甘さを感じます。
噛むほどに甘さが染み出してくる丸干しの醍醐味を味わえます。
食感は駄菓子のきなこ棒ですが、甘さはきなこ棒ほど甘くはありません。
古屋さんの黄金色干し芋
![ヤオコー 古屋さんの黄金色干し芋](https://zyoshinomikata.com/wp-content/uploads/2022/05/FC0BDE67-3EC1-44C5-8873-DDAEE3C84A48_1_201_a-edited-1.jpeg)
価格/内容量:680円(税込)/180g
マルサフルーツ古屋農園の国産平切り干し芋です。
山梨県産の紅はるかを使用しています。
プラスチック容器に入った干し芋が透明の袋に入れられています。
マルサフルーツ古屋農園さんが一般販売している商品と同じく、下部に社名と桃の樹?のイラストがプリントされています。
中心のシールには商品名と特徴・干し芋の写真が記載されているのみです。
金色がベースのシールになっています。
やはり値段が上がるにつれシールもランクアップしているんですかね。笑
![ヤオコー 古屋さんの黄金色干し芋](https://zyoshinomikata.com/wp-content/uploads/2022/05/FF22EE53-37B6-4B20-AE5C-AEAFB91AA814_1_201_a-edited-1.jpeg)
食感は、しっとり。
色味も含めてシルクスイートのようです。
とにかく柔らかいです。
柔らかすぎなくらいです。
干したというより蒸したような食感です。
桃が有名な農園なのでフルーツを意識してか、瑞々しく生っぽいです。
それでいて甘さは控えめです。
さつまいもの風味も特に感じられません。
総評
三者三様個性派紅はるか
産地と製造元は異なれど、同じ紅はるかなのに色味も食感も甘さも違います。
パッケージがほぼ同じなのでシンプルに干し芋の見た目と記載の特徴だけで、選べるのが平等でいいですよね。
一見一般的なよくあるスーパーの干し芋に見えてどれも王道ではないので、コアなファンがいそうです。
特に古屋さんの黄金色干し芋は、干し芋と言われないと本当に外国産のマンゴースライスだと思ってしまいます。
山梨県産のさつまいもは初めてなので面白かったです。
それぞれ強い特徴があるので、子どものおやつ向きでもあるかもしれません。
![](https://zyoshinomikata.com/wp-content/uploads/2021/10/d7e8d27a-d0ce-45b5-a879-11fc20a2cf2f-150x150.jpeg)
私は、ねっとり干し芋 紅はるかが一番好きでした!
さつまいもを口いっぱいに感じられて幸せ。
お米のように噛めば噛むほど美味しいというところもしっかり味わえている気がして好きです。
さすがタツマさん!。
タツマさんの干し芋はハズレがありません!
ただし丸干しは満足感も高いですが、量も多く食べすぎてしまうのでダイエット中は注意が必要ですね。
まとめ
ヤオコーは、埼玉県を中心に関東に展開しています。
店舗によっては取り扱っている干し芋が異なることがあります。
店舗で焼いている焼き芋も絶品中の絶品なので是非食べてみてください!
さつまいも好きならば、秋冬に行くのがおすすめですよ。
生芋も種類豊富なので、自宅で焼き芋を焼いて食べ比べてみても楽しいと思います!
ごちそうさまでした!
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