茨城県鉾田市鹿田にある甘藷農園蔵元 鹿吉
シルクスイートに特化してさつまいもを生産し、焼き芋・干し芋・芋けんぴなどを販売している農園です。
主力商品の伝承焼き芋「吉之介焼き」は毎月1回の限定製造の商品ですが、手軽に買えるのが「焼芋しるく」!
今回は、「焼芋しるく」と「干芋 ほしいも」をご紹介します。
レビュー
焼芋しるく

価格/内容量:432円(税込)/400g
大体2本入りです。
透明なしっかりとしたプラスチック容器に焼き芋が2本入っています。
「鹿吉」さんの家紋?のようなものが印字されたシールで止められています。
シンプルなのに何故かすでに気品が感じられます。
肝心の焼き芋は、丸くてころん
テニスボールくらいの大きさのまんまるでかわいい焼き芋です。
形的には安納芋のようですよね。
皮はしっかり残っているのにふわふわで柔らかいです。
断面はこちら↓

断面も何故か高級感がありますよね。
シルクスイートの名通り舌触りがシルクのように柔らかくすごくなめらか。
さつまいもの繊維感も感じられます。
皮との食感のバランスも良いです。
そして甘い!
しっかり甘いですが、すごく上品な甘さなんです。
表面的ではない奥深い甘さです。
くどくなく後に残る感じもなく、どこかすっきりしている気がします。
干芋 ほしいも

価格/内容量:420円(税込)/100g
やはりシンプルな高級感。
無駄な装飾がなくあくまでさつまいもが主役といった感じですね。
下の四角枠から干し芋が見えてるのも良いですね。

肝心の干し芋は、京都の和を感じる!
1枚が大きく大体3枚入っています。
色が濃いですね。
硬めではあるもののしっとりです。
さつまいもの繊維感も感じます。
甘さも強め。
やはり上品で、口の中に和が漂います。
食べやすく、ちょうどいい量だと思います。
総評
凛とした見た目とは裏腹の甘さ!
焼き芋も干し芋も見た目はしっかりしています。
食べてみると本当に甘くてぴっくり。
ツンとしているかと思っていたらデレが来たみたいな衝撃です。笑
甘さがベタベタすればいいという感じの雑さはなく、すごく丁寧なんです。
どちらも丁寧に作り込まれたお料理のようです。
さすが職人の技ですね。
どこで買えるの?
「焼芋しるく」と「干芋 ほしいも」は、伊勢丹・クイーンズ伊勢丹で購入できます。
東京では、「干芋 ほしいも」はプレッセなどのスーパーや有楽町にある茨城県のアンテナショップ(イバラキセンス)での購入も可能です。(取扱がない時もあります。)
鹿吉
10:00~17:00
定休日:水曜日・土曜日・お盆・年末年始
〒311-1416 茨城県鉾田市鹿田830−28
まとめ
鹿吉では、シルクスイートを使用した芋けんぴなども販売しています。
伝承焼き芋「吉之介焼き」も食べてみたいですし、実店舗に伺って直接焼き芋を購入したいです。
鹿田に行った際は是非足を運んで見てください!
中々行けない人はお取り寄せしてみてください!
ごちそうさまでした!
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