茨城県那珂市額田に本社がある株式会社
「芋助」
干し芋生産量全国1位の茨城県で干し芋を製造販売する農家さんです。
「ほしいも品評会」のべにはるかの部で銀賞に輝いています。
TBS系テレビ番組「マツコの知らない世界」の「干し芋の世界」で紹介されたことでも話題です。
今回は、毎年12月から販売している平干しの干し芋をご紹介します。
「芋助」のこだわり
さつまいもは、毎年土壌診断をしてデンプン量を増やす為土壌改良を行って自社栽培したべにはるかを使用しています。
収穫後2ヶ月ほど貯蔵することで糖度を引き上げています。
そのさつまいもを蒸し上げた後手作業で丁寧に皮を剥き、腐敗防止や衛生など冷温風乾燥機にて初期乾燥、透き通るようなべっ甲色と強い甘みを出すために天日干しで後期乾燥の2段階で干し上げています。
レビュー
![](https://zyoshinomikata.com/wp-content/uploads/2022/11/37DD9A81-94E2-4722-B89D-30FB4A125C3B_1_201_a-edited-1.jpeg)
価格/内容量:699円(税込)/200g
プラスチック容器に並べられた干し芋が透明な袋に入っています。
下部は緑色背景にさつまいもの蔦をイメージしたようなイラストが描かれています。
会社名を大きく達筆な書道で書くことで存在感を感じさせます。
中心の紫の丸の中には丸文字で商品名が記載されています。
その右下には干し芋のオリジナルキャラクター?も描かれており可愛らしいデザインです。
![芋助 干し芋](https://zyoshinomikata.com/wp-content/uploads/2022/11/518DC7A4-7A9B-45E7-846F-CEA9B7090B09_1_201_a-edited-1.jpeg)
肝心の干し芋は、すごくしっとり。
適度なねちっと感もあり、柔らかいです。
甘さは強すぎず適度で飽きが来ません。
最初の一口目は生のさつまいものような風味を感じます。
厚みもちょうど良く非常に食べやすいです。
一枚一枚に満足感があります。
総評
見た目も味もキレイ。
全体的にどこか洗練されている印象を受けます。
甘さも食感も全て優しさで包まれています。
生産者の方々の想いと愛が詰め込まれている気がして、しみじみ味わいたくなります。
ながら食べするような干し芋ではないので、ちゃんと向き合って食べてほしいです。
どこで買えるの?
干しいもは、毎年12月より販売開始し、10月頃から予約購入できます。
公式通販はなく、電話・FAX・メールからの購入になります。
店頭販売も行っておりません
その他通販では、12月頃からポケットマルシェで購入可能です。
東京では、有楽町にある茨城県のアンテナショップ(イバラキセンス)でも期間限定で取り扱っています。
まとめ
「芋助」さんでは、平干し以外にも切り落とし・丸干しの干し芋を販売しています。
またべにはるかの他にシルクスイート・ほしあかねの焼き芋用生芋も取り扱っています。
干し芋は箱入りでも販売しているので、贈答用のプレゼントにもご利用可能です。
是非チェックしてみてください!
ごちそうさまでした!
\イバラキセンスで買える干し芋はこちら/
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