石田農園|まるで宝石!紅はるか焼き芋・丸干し干し芋

石田農園 焼き芋 干し芋 さつまいも

千葉県香取市荒北にある株式会社「さつまいもの石田農園」

べにはるか・べにあずま・シルクスイートの生芋・焼き芋・干し芋を中心にさつまいもスイーツも販売している農家です。

県知事や料理評論家などにも絶賛されていることで話題です。

「芋博」でも生芋が販売されています。

今回は、「甘熟べにはるか」と「石田農園のまるぼし」をご紹介します。

レビュー

土づくりから2年以上の歳月をかけて生産したオリジナルブレンド「金蜜芋」を使用しています。

甘熟べにはるか

価格/内容量:648円/300g

和紙のような質感のジップロックの袋に焼き芋がそのまま入っています。
下部が透明で窓になっていて焼き芋が見えます。
上部も透明なフィルムに薄い和紙が貼られているだけなので透かして焼き芋の全体像を見ることができます。

中心にはお店のロゴ・商品名・焼き芋の写真が記載された大きな丸いシールが貼られています。
オレンジからピンクのグラデーションや商品名の字体から温かさを感じ取れます。
写真の焼き芋は、皮が剥かれているのでスイートポテトのような見た目です。

焼き芋は3〜5本入りです。

肝心の焼き芋は、蜜だく。
袋の中に溜まっているのがわかるほど蜜が滴っています。
店員さんに「袋に残った芋蜜をヨーグルトにかけても美味しい」とアドバイスいただきました。
まるで蜜でコーティングされているようでありながら皮もしっかりしています。
手がベトベトになるのは不可避です。
大きさも形も揃っていて綺麗です。

大きさは100gほどのSサイズで小ぶりです。
端は切られて焼き上げられいます。

断面がこちら↓

驚きしかない!!
試食で一口サイズの焼き芋もいただきましたが、食感と甘さに感動しました。
齧った瞬間に他との違いを感じました。

とにかく濃密です。
柔らかくなめらかすぎてとろとろです。
それでいて結晶化した蜜のさっくり感もあります。
芋の繊維感やモサモサ感がありません。
本当に甘いです。
蜂蜜で作ったカステラのようです。

皮にはハリがあり、食感が残っています。
皮が苦手な方は剥いて食べることをおすすめします。

石田農園のまるぼし

価格/内容量:948円/200g

透明な袋にプラスチック容器に並べられた干し芋が入っています。
ジップロックではありません。
袋には少し柄が入っています。

表は大部分が透明で窓になっているので干し芋の全体が見えます。
中心には黒背景に金色の文字で商品名とこだわり・品種が記載された大きな四角いシールが貼られています。

肝心の干し芋は、蜜がじゅわ。
干し芋というよりもはや焼き芋です。
蜜が滲み出ている干し芋は初めてです。
食感は、ねっとり。
柔らかいです。
生っぽさがあり手が少しベタつきます。
焦げ目があるものもありさらに病みつきになります。

干し芋史上1番というくらい甘いです。
濃い黒蜜の甘さです。
きな粉のないわらび餅や和三盆のロールケーキや生カステラを連想させます。

総評

概念を覆す唯一無二のスイーツ

なんですかこれは。

焼き芋も干し芋も甘々です。
「絶対砂糖が入っているでしょ!!」と言いたくなるくらいです。
最初だけでなく最後まで濃い甘さなのが信じられません。

特に干し芋は、今まで食べてきた干し芋はなんだったのかと考えてしまいます。

焼き芋も干し芋もあっという間にぺろりです。
1袋なんて足りません。
ずっと最初の感動が続きます。

素材だけでここまで完璧な天然のスイーツを作り出せる技術に頭が上がりません。
とにかく美味しすぎて罪です。

どこで買えるの?

毎年さつまいも商品は、収穫時期の12月〜3月のみ販売している限定商品です。

「甘熟べにはるか」と「石田農園のまるぼし」は、道の駅くりもと 紅小町の郷で購入できます。
オンライン通販でも購入可能です。

さとふるふるさとチョイスなどふるさと納税での取り扱いもあります。

関東を中心とした伊勢丹・そごうなどのデパートでの催事出店も期間限定で行っています。

まとめ

石田農園では、シルクスイートの焼き芋や「グミいも」という名の干し芋なども販売しています。

スイートポテトや焼き芋プリンなどのさつまいものスイーツも取り扱っています。
スイートポテトはオンラインショップでは販売していません。

スイーツによって品種を変えるこだわり様です。
毎年人気の生芋も捨てがたいです。

本気で勧めたい間違いなく絶品のさつまいもです!!

ごちそうさまでした!

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